真夜中の散歩
2008-06-30


禺画像]
夜中に、黒柴のくま4ヶ月♂の声で目が覚めた。
時計を見ると夜中の12:20.

 切羽詰った感じで、くんくんと呼んでいる。

 最近は朝夕で大体一度に二回出るうんちが夕方は来客中で慌しくさっとショートコースを回ったため、一度しか出なかったのだ。

「どうする?くま、うんちだよ」と、寝ている家族に言うと、
「毎回、行ってたらきりがない。ずっと夜中に散歩することになるぞ」と言う。

 でも、ドッグトレーナーの話だと、一日に何度も排泄するのは子犬だけで、成犬になれば、そんなことはないらしい。

 それに、「ぴーぴー」と、呼んでいる声は、2ヶ月前に生後2ヶ月で来た時の事を思い出させて、いても立ってもいられず、階下に様子を見に行った。

 くまは落ち着きなくウロウロし、私の目をうるうるしながら、お座りの姿勢で見ている。
「お願いです、うんちに連れ出してください」と訴えている。
「よし、分かった、行こう、くま!」

 上はパジャマのままで、下だけ半ズボンを履き替えて、散歩セットのバックを持ってサンダル履きで、真夜中の散歩に出かけた。

 結局くまはショートコースを1周半して、無事、排泄。
一度家の前をくまが敢えて通り過ぎた時には、「まだ出ないんだな、よしもう一回りだね!」と分かったし、くまと私は息のあった、いいコンビである。

 無事帰宅して、布団に入ったが、さすがにしばらくは汗が引かなかった。
短い散歩でも結構いい運動になったのかもしれない。

 そのうちに、「あんなこともあったっけ・・・」と、懐かしくこの夜のことを思い出す日も来るのだろうが、今しばらくは、真夜中の散歩も時々あり・・・と心しておいた方がいいのかも。
[犬]

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