�禺画像]
最近、玉ねぎのスープを週に一度ぐらい作る。

　昔は、オニオンスープという、まぁいわゆる洋食をよくこしらえた。
バターで、玉ねぎの、みじん切りを炒めて、お水とスープの素を入れて、塩コショウで味をととのえるというもの。

　最近こしらえているのは、和風仕立て。
きょうの料理かなんかで見たもので、それは皮を剥いた丸ごと一個の玉ねぎを煮るものだったのだが、食べやすいように、ざくざく切るのが私流。

　出汁を入れた水に玉ねぎを入れて煮て、沸騰してきたら、鶏のひき肉をパラパラと入れて、アクを取りながら、さらに煮る。
あとは酒、醤油、みりんで、適当に味をつけるのである。

　最後に片栗粉でとろみをつけてもいい。
玉ねぎの甘い味わいが、とろりとしみる一品である。

　玉ねぎが沢山沢山入っているので、翌日のお通じの快調（快腸？）は間違いなし！
是非、お試しあれ！

　年とともに、洋風よりは、和風味に惹かれていく気のする今日この頃。
やっぱり日本人だな、としみじみ思う…。